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要塞博物館・遊園地方面へ行く
教会を見学した後は、西の海側へ向かいます。
前回の青年にまた出会わないかドキドキしながらウラジオストク路地を歩きます。
ウラジオストク要塞博物館
要塞博物館の入り口の画像がこちら。
鉄格子の裏の小屋に係員がいてチケットを買います。

要塞博物館の入場料は200ルーブルでした。
結構雑にチケットをちぎってくれます(笑)

要塞博物館の名の通り、昔設置されていたであろう対空砲や戦車などを目の前で見ることができます。


屋外展示だけでなく、室内展示もありました。
ソビエト時代の武器が生々しく展示してあります。
軍事オタクなどにはたまらないと思います。

短時間でサクッと見ることができてなかなかよい博物館でした!
カルセリ遊園地で観覧車に乗る
要塞博物館のすぐ近くのコンパクトな遊園地、カルセリ遊園地に来ました。


アトラクション数は結構ありますが、正直本当に動いているの?というものばかり。
一番の目玉で確実に動いている観覧車に乗ることにしました。
チケット売り場で観覧車のチケットを買うのですが、観覧車のロシア語がわからない・・・
観覧車の英語もよくわからないので、Google翻訳で観覧車をロシア語に翻訳した画面を見せると簡単に購入することができました!

観覧車の上は風が強くて激寒でしたが景色が最高です。

観覧車の上からパノラマを撮ってみました。
凍った海が一面に広がり非常に美しいです。

「レストラン・グス・カラス」で優雅なランチタイム
カルセリ遊園地の直ぐ側にあるレストラン、グスカラスに行きました。
お店のメニューはすべてロシア語でした。
メニューのQRコードを読み取ると英語メニューや日本語メニューを見ることができましたが、日本語メニューは工事中だったので英語メニューで注文しました。
現地でネット回線がないと見れないので、行く予定の人はあらかじめメニューをプリントアウトなどすると良いでしょう。

かぼちゃとビートルートのサラダ (210ルーブル) 鶏肉と穀物とポルチーニのお粥添え (350ルーブル) ポテト餃子 (210ルーブル) ヨーロッパブナのサワークリーム (450ルーブル) 自家製ビール (250ルーブル)
個人的に気に入ったのが「Potato Dumpling」通称ペリメニです。
ロシア版水餃子といった感じで非常に美味しかったです!
ビールは英語メニューにはなかったのですが、聞いたらあるとのことで注文しました。
ブログを書いていて気がついたのですが、何気なく頼んだ魚料理がCarp、つまり鯉でびっくり(笑)
特に気が付かず美味しくいただきました。
遊園地の路地裏はちょっとした映えスポット
グスカラスに面した遊園地の裏路地はインスタ映えスポットです。
残念ながら文字が切れて撮影に失敗していました・・・
近くに来た際は観覧車と「WELCOME TO VLADIVOSTOK RUSSIA」の文字を写真に収めましょう!
凍った海の上を歩く
遊園地の目の前は海岸になっており、冬の時期は凍った海の上を歩くことができました。
滑らないように慎重に歩きましょう!

海の上から見た観覧車も素敵です。

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