ウラジオストク旅行記 2日目 (1/5) アエロエクスプレスとウラジオストク駅

海外旅行
スポンサーリンク

前後の記事

1日目はこちら

アエロエクスプレスで市内へ

2日目の朝、ホテルをチェックアウトして空港駅に向かいます。
駅も空港に直結しているので数分で向かうことができます。

セキュリティチェックがありますがおそらく駅から空港に入るとき用で、駅に行く際は素通りでした。

扉も不格好で従業員口のような感じですが駅に行くための正規ルートです。

切符を購入する

窓口に行ってウラジオストク市内行きの切符を購入します。

エコノミークラスとビジネスクラスがあって、ビジネスクラスではWiFiが利用できたりするみたいです。

レシートにしか見えない紙がチケットでした。
途中、車内改札があるのでなくさないように持っておきましょう。
車内改札といっても巡回してくる車掌さんにチケットを見せて印をもらうだけです。

空港から市内までの料金はエコノミーで270ルーブルでした。(旅行当時)
1時間近くの距離があるのに結構安いですよね。

もしタクシーを使っていたら1500ルーブル必要です。

下の画像はホームから見た改札です。
向こう側が空港への道です。

改札はありますが、きっぷを確認する駅員はおらず素通りです。
噂によると機械が壊れているらしいのですが、よくわかりません。

アエロエクスプレスに乗車!

アエロエクスプレスの電車は赤くてカッコいいです。
軌間が日本のものより大きい(おそらく広軌)のため車内がかなり広いです。

朝から2番目の電車に乗りましたが、空港から乗る人はあまりいませんでした。
2番目の駅から多くの乗客が乗り込んできました。
地元住民が通勤などで利用しているようです。

電車に乗る際は進行方向に向かって右側に乗ると海が展望できます。

3月でしたが海が凍っていました。
海面に点々と写っているのはペンギン・・・ではなく人です。
恐らくワカサギ釣りのようなものをしているのでしょう。
たくさんの人が凍った海の上にいます。

ウラジオストク市内に到着!

1時間ほど電車に揺られるとウラジオストク駅に到着します。
この駅舎はシベリア鉄道のものではなくアエロエクスプレス専用のものです。

シベリア鉄道の終点、ウラジオストク駅

すぐ近くにシベリア鉄道のウラジオストク駅があります。
ここからヨーロッパまで電車で1週間で行くことができると考えるとロマンを感じますね。

今回は忘れていてシベリア鉄道の駅舎内には入りませんでしたが、入る際には空港と同じで手荷物検査が必要です。

駅前にはバスターミナルがあり、たくさんのバスが停留しています。
Google Mapを使って行きたい場所に行くバスの番号さえわかればロシア語がわからなくてもバスに乗れます。

駅の反対側にはレーニン像があります。
レーニン像を見るとロシアに来た感が強まりますね。

その2に続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました